フェミニストが腐敗したように、このままではいずれ表現の自由戦士も腐敗する。

 まあ、タイトル通りの話であるわけですが、ネットで活動しているフェミニスト、いわゆるツイフェミってほんとうに腐敗し堕落している人が多いよね、そして、このままだといわゆる「表現の自由戦士」もその道を追随することになるよね、という話です。

 あるいは、ツイフェミと表現の自由戦士の両方を敵に回す記事になるかもしれませんが、ぼくはあえていまのうちに書いておこうと思います。それはぼくが現状にきわめて危機感を抱いているからです。このままではまずいと思っていますし、可能であれば方向転換を促したいと考えているのです。

 まず、「ツイフェミ」について書いていきましょう。ツイフェミ、あるいはTwitterフェミニストが大きな話題になるようになったのはここ数年のことだと思います。

 それまでもフェミニストを敵視する人はいたでしょうが、一部の限られた存在だったと思えます。それが、このわずか数年で「全オタク共通の敵」という感じにまでなってしまった。とりあえずは、そのように見て間違いないのではないでしょうか。

 なぜそうなったのかといえば、フェミニストを自称、あるいは僭称する人たちが、表現規制の議論を持ち出したからです。このことについては、おそらくこの記事を読まれている皆さんもくわしくご存知でしょう。

 キズナアイやら、宇崎ちゃんやら、膨大な例があるわけですが、ツイフェミの人たちはいわゆる「萌え系」(この言葉自体が最近はもうあまり使われなくなっていますが)のイラストやキャラクターのなかに「悪い表現」を見い出しては規制しようと数の猛威を振るったのでした。

 もちろん、それぞれの問題は個別に丁寧に見ていかなければなりませんが、ぼくはその活動全般がはっきりと不当だったと思っています。

 まあ、そうですよね。いちいち表現の自由を持ち出すまでもなく、ちょっと足が出ているだの、胸が大きいだのという、性的と見えなくもないといったレベルのキャラクター表現を規制していては、まともな表現は何もできなくなってしまう。

 ツイフェミの方々はしばしば「これくらい規制しても表現はできるだろう。むしろ、規制のなかで良い表現を模索することが良いクリエイターだ」といいますが、それはダンサーに向かって「ちょっと鎖で縛られても踊ることはできるだろう。むしろ、不自由のなかで良い踊りを模索することが良いダンサーだ」というに等しいことだと思います。

 自由であることは表現の本質なのです。ちょっとくらいなら規制を受け入れるのが大人というものだ、といった意見は論外だと考えます。それは自由人に奴隷になれといっているのと変わらないのではないでしょうか。

 いうまでもなく、この表現と規制の戦いは過去数十年にわたって延々と続いて来たものであるわけですが、ネットが発達したいま、そこが主戦場になった印象があります。

 特にTwitterは、いまでは毎日のように、いや、毎日、必ずツイフェミと自由戦士の争いが続いている印象です。そこで露わになったのは、フェミニストを名乗る人たちの驚くべき腐敗ぶりでした。

 まあ、最初からおかしかったのだという人もいるでしょうが、ぼくはそうは考えていません。少なくとも、ここまでの状況になったのはわりと近頃のことなのではないかと思います。

 また、あるいはこのようにいうと、仮に一部のフェミニストが腐っているとしても、全員がそうではない、フェミニスト一人一派なのだから、というお約束の反論が返って来るかもしれません。

 しかし、これはどうにも都合の良い意見です。Twitterを見ているとわかることに、ツイフェミの意見は驚くほど多様性がありません。一人一派どころか、ほとんど集合意識か何かのように共通の意見を持っているようにしか見えない。

 ひとりが何らかの表現を持ち出して「けしからん!」と叫ぶと、他の人たちもわらわらと集まってきて「まったくけしからん!」と叫ぶ、ということがあたりまえのように見受けられます。

 ほとんどの場合、「これに関しては見逃がしても良いのではないか」というような意見を述べる人は見あたりません。仮にいたとしても仲間のはずのツイフェミから集中攻撃を受けて意見を変えざるを得ないところにまで追い込まれることがほとんどです。

 いったい、そのどこが一人一派なのでしょうか。まあ、あえて強弁するならたまたま意見が合っているだけだともいえるかもしれませんが、それはやはり無理がある考えであるように思えます。

 そうなった理由は色々とあるでしょうが、とにかくフェミニストなりツイフェミは驚くほど身勝手に腐敗していて、専横の限りを尽くしているというのが、ぼくの私見です。

 ここまでは、まあ、ツイフェミを嫌う多くの人に理解してもらえるでしょう。しかし、ぼくはここからそのツイフェミに対抗している表現の自由戦士だって、いずれ腐敗していくだろう、という話をします。

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