とあるブロガーの病気の話。


 Twitterに書いたものをいくらか加筆修正して掲載しておきます。

 ぼくがいまのわずかな仕事と収入で生きていけているのはこれはもう親の家に住んでいればこそなんで、親には感謝したい。

 昼間っから仕事もせずTwitterしているような息子でごめんよ。まともな仕事に就けずにごめんよ。

 ぼくも身体から心までいろいろ病んでいるんで、メンヘラといえばメンヘラだろうと思うが、人さまに迷惑かけていないんだからべつに劣等感はない。

 昼間っからTwitterしたりブログ書いたりできるのも、まともな会社に正社員として入れなかったおかげ。そのために新しい収入源が見つかりつつある。そう考えるとぼくの挫折だらけの人生にも新たな展望が見つかるかも。

 いま通っている病院によると、ぼくの精神的な病名はじっさいのところははっきりしていない。一応の病名を出しているだけ。本人的にはものすごく苦しいのだが、ネットには書かないのでそういうふうには見えないかもしれない。

 完全にニートのひきこもりってわけじゃないけれど、ぼくの働き方なんて、大半の人から見れば働いているうちにも入らないかもしれないな……。

 ぼくはひきこもりにはなれないと思う。家にひきこもるってのが性に合わない。

 かといってちゃんと働いて自分だけの力で生きているともいいがたいわけで、まあ、半端だな、と。

 ぼくも場合によってはうつ病と判定されていたかもしれない。じっさいのところ、一時はかなりそれに近かった。

 告白すると、精神病院に入院を薦められたこともある。でも、そんなときでもネットでは平気な文章を書いていた。そういうものなのかもしれない。その先生とは合わなかったのでサヨナラしたけど。

 母といっしょにいろんなところに通ったっけ……。結局、いまの環境(フルタイムの正社員で働いているひとから見れば半端な環境だろうけれど)に落ち着くまでにはそりゃあ色々なことがあった。

 そういうわけで、ぼくはひきこもりといえばひきこもりだし、メンヘラといえばメンヘラではあるんだろう。自分のつもりでは一生懸命生きているつもりなんだが。親もそろそろ年金ぐらしだし、ちゃんと自立したいものである。

 精神も肉体もいつ状態が悪くなるかわからないので、その場合はいまのわずかな収入もゼロになるかも、って危機感はある。親と不労収入に頼るのも限界がある。でもまあ、どうにかなるでしょう。

 精神科がある病院の廊下には、あきらかに歩き方がおかしいひととかがいたりする。ただ歩いているだけなのに、何かがおかしい、と感じさせられるのだ。その頃はぼくもだいぶおかしい時期だったが、それでもしみじみととんでもないところだなあ、と思ったものだ。

 あるときもらった薬が強すぎて、ほぼ24時間寝ていたことがある。強力な鎮静効果があるということだろう。変えてくださいといってもほかの薬は無いというので、その病院はやめることにした。いくらなんでもそんなの耐えられるか。

 ぼくの家には真鍮のコップがあるのだが、これがぼくが頭に打ちつけたせいでぼこぼこになっている。この事実から導ける結論はひとつだ。頭蓋骨は真鍮より硬い。嘘のようなほんとの話。

 べつにだから自分が不幸だとも思わないし、怠け者だとも思わないなー。プアな半ひきこもりとはいえ少しは収入もあるし、アフィリエイトなんかの雑収入もあるし、食っていくくらいはできる。

 ただ、精神状況が悪くなる恐怖というのは常にあるのは本当。状況が悪くなると何もできなくなるからね。

 ぼくの病気は悪化するとひどいことになるらしいので、薬は飲みつづけないといけないんだよなー。その薬を最近サボっている。いけません。

 ひとの一生は努力や才能以上に運に左右されるわけで、ぼくが、ひとから見ればひきこもり同然であろうとも、かろうじて生きていけているのも、単なる幸運だろうと思っている。自殺したひとがぼくより弱かったわけじゃない。

 だからまあ、メンヘラといわれても、仕事しないひきこもりといわれても否定はできません。ぼくのつもりではそうじゃないんだけれど。

 一人前の大人じゃないなあ、というくらいの自覚はあるけれど、ぼくは一応、自分の力で生きているつもり。病気が悪化すると自虐的になるんだけれど、いまは平気。

 しかしぼくも色々病気を抱えているよね。自分のせいじゃないけれど、朝夕飲む薬の多さを考えると、ちょっとうんざりすることはある。めんどくさいんだよね……。

 あたりまえかもしれないけれど、薬を飲まない時期が続くと状態が悪くなるんだよねー。そういうときでもネットだけ見ていれば普通に見えるはずで、まあ我ながらよくやるな、と思う。

 自分が100パーセント正気だと確信できるひとたちがうらやましい。ぼくにはその自信はない。でも、そういうひとたちがいちばん残酷なんだよね……。

 肉体的にもいくつか病名がついているのだが、祖父と父がある不治の遺伝病を抱えているので、ぼくもそれで死ぬかもしれない。

 祖父は後縦靭帯骨化症という病気で亡くなったんだけれど、父もこの病気にかかっているらしい。調べてもらったら、ぼくもかかっているかもしれない。じっさいのところ、治しようがない難病という話。

 ぼくが倒れて病院に担ぎ込まれたバセドー病は大半が女性の病気なんだけれど、なぜかぼくは男性の身でかかってしまった。いまも完調というわけじゃないけれど、まあ、薬を飲んでいればある程度は大丈夫。

 バセドー病はエネルギー消費が激しくなる病気で、つまり体力がなくなる。この時点でけっこう人生の選択肢が限られるところはある。まあ、薬飲んでいればけっこう平気だけれど。

 バセドー病で倒れたときは文字通り指一本動かせなかった。あれも貴重な経験ではあったな。

 円形脱毛症もなかなか根治しないなあ。やっぱりストレスのせいだろうなあ。ほんと、何もかも投げ出して完全にひきこもりたい。

 以上、病気話でしたとさ。ぼくがなんでこうもブログを更新できるんだといぶかしく思っておられた方もいらっしゃるでしょうが、まあ、こんな感じです。まあ、ほんと、病気は辛いよなー。心も身体も。