どうしたら友達ができますか。


 今日は『乙嫁語り』の新刊を読めて良い日だった……。と、余韻に浸りながらもいまは時間があるので、ひさしぶりに記事を書いてみようと思います。どうせとりとめのない内容になるでしょうが、まあ、それはそれで良いかな、と。まとまった内容にしようと思うとまた書けなくなっちゃうもんね。

 で、まあ、友達作りの話でも。

 海燕さんとのオフ会なんかが典型で、あれって、公民館の何もない部屋で、延々十時間以上ダラダラしゃべっているだけじゃないですか。。。。けど、それが楽しいんですよね。その楽しさは、たぶん初めて来た人とかには、さらにその奥があるのですが、ようは海燕さんととかてれびんとか、なんちゅーか、キャラクターが相互理解されている人が配置されていると、、、なんというのかな「居場所感」がすごくあるんですよね。ぜったい、僕が面白くない!ものしか紹介できないてれびん(笑)とか、なんちゅーかな、長く付き合っていると『キャラクター立ち』されてくるんですよ。それって、マンガや小説で、キャラ立ちするのと同じ話で、そういう環境が整っていると、コミュニケーションのやり取りだけで死ぬほど楽しいんですよね。この居場所感と友達がセットでそろっている感じが、いわゆる幸せちゅーか、たぶん、絆のナルシシズム系統(←マイナスのニュアンスですね)のテンプレートなんだろうと思います。コミュニケーションに戯れるって感じなんですが、これって、物凄い癒しなんだろうと思いますよ。時代的に、こういう関係性を作り出すのは、決して難しいことではないのですが、かといって、簡単にできることでもありません。意外に、意識してこれを作ろうとするのは、すごく難しい。そして、難しからこそ、この系統の物語がライトノベルで乱立するわけです。

 何となく「物語三昧」から長文を引用してしまいましたが、まあ、切りどころが見つからないから仕方ない。で、まあ、そういうことだと思うんですよねー(いきなり結論かよ)。

 いやね、ぼくも過去、何回かオフ会を開いて、そのたびに試行錯誤してきたわけですけれど、結局、行き着いたところは「ただ場所を用意して、ひたすらだべる」、これでしたね。畳の上に寝ころんでしゃべる、しゃべる、しゃべる、これ以上の楽しみはないんですね。

 で、だいたい10時間以上もしゃべっていると、話したひとのキャラクターが見えてくる。そうすると、今度はネットを介して交流していても楽しみが何倍かになるわけです。

 そして、これを何回か繰り返していると「あれ、ぼくたち、ひょっとして友達ですか?」みたいなひとがたくさんできる。そうなると、ラジオなんか放送しちゃったりして、人生が非常に実り豊かなものになってくるわけですね。

 まあ、噂によると遥か西方のキョウトシティには敷居邸という建物があって、敷居サンというマハラジャみたいなひとが住んでいるらしいんですけど、そういうリア充のスクツみたいなところは眩しくて近寄れないにしろ、ぼくもけっこうなんか友達増えたよなーとか、いまさらながらに思ったりするのです。

 まあ、本当に親しいのはひと握りですけれど、そんなのひと握りもいれば十分だよなーとか。スカイプの登録人数とか、気づいたら100人近くいますからね。いえ、まあ、ほとんど知らないひとなんですけど……。

 で、相当親しく交流しているひとでも、たまたま縁があって出逢えたとしかいいようがないひともいます。てれびんさんとか、何か気づいたらいた(笑)って感じで、特に「Something Orange」の読者ってわけでもなかったらしいんだけれど、いつのまにか交流が密になっている。

 しかもたまに新潟に来る時とか連絡をくれるので、じゃ、ご飯食べようか、とかいうことになったりする。何なんでしょうね。こういうのは。

 とにかくこういうゆるい友達関係のネットワークが、相当にぼくの人生を豊かにしてくれているのは間違いなくて、時々トラブルが起こったりすることもあるにしろ、かけがえのない財産といえます。

 でも、じゃあ、どうすればこういう関係を築けますか、といわれたら困ってしまうんですよね。10年近くかけて作り上げてきた人間関係ですからね。そう一朝一夕にはできない、としかいいようがない。

 まあ、敷居さんみたいに対人キャパシティがでかいとどんどん交友関係も広がるのかも、とか。いや、あの人もたぶん色々と苦労もあるんでしょうけどね(ないのかもしれないけど)。

 閑話休題。いまやインターネットがあるわけで、友達なんて作り放題のような気もするわけですが、どうも「本物の友達」ができないとかで悩んでいる人もいるらしいんですよね。だから友達の作り方とかゆるい関係性のネットワークとかがライトノベルの題材になったりする。

 思うに、友達を作るコツというものはひとつで、「この人は友達だ」と思い込んでしまうことですね。そもそも友達なんて、客観的に認定するための尺度はないわけですから、かってに思い込んでしまうに限る。そこで図々しくなれないと、仮に親しい知りあいがいても、なかなか友達認識できないんじゃないかなー。

 とまあ、そんなことを思うのでした。

 ああ、ひさしぶりに文章を書いていると何か幸せだ……。いや、最近はメールマガジンなんかにかなり大量の文章をアップしてはいるんだけれど、それはやっぱり締め切りに追い立てられて書いているという側面があって、こういう何の拘束もない文章を書くのはほんとに気楽だし幸福だなーと思いますね。

 というか、メルマガも締め切り直前に書くのはやっぱりダメなんだな。よくわかった。いいかげん執筆状況を改善することにしよう。いやほんとに。

 というわけで、続けて何か書きたいと思うのですが、何を書こう。特に書くネタはないんだよなー。そういえば、「Something Orange」のアクセスが気づくと998万ヒットくらいに達していて、今月中には1000万に達しようかという感じですね。

 ここまで来るともうさすがにアクセスは十分稼いだかな、とか思うわけですが、世の中、上には上がいくらでもあるわけで、1000万とかいっても大したことはないかな、などと考えたりもします。

 ただ、まあ、無名の個人のブログとしてはここらへんがほぼ限界値っぽい気はしますね。億とかの単位になると、それはもう自分だけの力じゃ無理だよな、と。

 そういえばこのあいだのオフでは「ブログはやっていないけれど、Twitterだけやっています」とか「ブログはやめて、Twitterに絞りました」とかいうひとが大勢いて、時代は着実にTwitterのほうに流れているんだな、といまさらながらに実感させられました。

 そうだよね、いまさらブログじゃないよね。まあ、ブログも持っていると色々役に立つことはたしかなんだけれど。それこそオフ会開くとか。

 いいかげん「ブログの次」が出てこないかなあ、ということは以前から考えていて、FacebookページとかGoogle+ページには期待したのですが、あれはデザインが変更できないんだよね。まだしばらくはブログを使い続けるしかないようです。

 というわけで、とりあえず昼飯を作って来ます。でわでわ。