目標。


 『戦場感覚』、『BREAK/THROUGH』ともに順調に予約注文が集まっています。ご予約いただいた皆さま、ありがとうございます。来週末までには発送いたしますので、もう少しお待ちください。

 それにしても、『戦場感覚』と『BREAK/THROUGH』と、二冊刊行しただけですでにアイディアを出しつくし、真っ白な灰になってしまった自分を振り返ると、何百冊も本をだしているあの人とかあの人は何なんだろうとあらためておどろかさます。

 ぼくの場合、ほんとうなら一冊だけで灰になる予定だったわけで、ひとにはそれぞれ器量というものがあるのだな、と思いますね。

 もっともまあ、このブログを初めぼくがネットで書き散らかしてきたことすべてを本にすれば、やはり何十冊ぶんかはあると思うので、たくさん書くことそれじたいはべつだんおどろくべきことではないかもしれません。高い「質」を保ったまま書き続けることが驚嘆にあたいするわけです。

 ぼくにしても、書くだけならいくらでも書けるんですよね。たぶん一週間あれば四〇〇枚、二週間で八百枚は書けると思う。でも、それは文字通り「書くだけ」であって、「質」を求めるならおのずから書ける量も変わってくる。

 そう、こういう、たましいがこもっていない文章ならどれだけでも書くことができるんだけれど、そんなものを大量生産してどうなる?という話なのです。

 まあ、敷居さん(id:sikii_j)あたりが「ブログ海燕」といういい方をするのだけれど、ぼくは「Something Orange」では基本的に手を抜いているんですね。ましてTwitterやらgoogle+やらはいうに及ばず。いま、一〇〇%の自分を発揮しているのは同人誌だけです。

 その同人誌もどうやら燃えつきてしまったので、「次」の目標を見つけなくてはいけないのだけれど、さてどうしよう。やっぱり小説を書こうかなあ。長編一冊ぶんをきちんと仕上げるというあたりが適当な目標かも。

 悩むところ。