わが人生の名作小説十選。


 昨日、気まぐれに選んでみたぼくの読書人生における小説のベスト10です。

山尾悠子破壊王
古川日出男『13』
小栗虫太郎黒死館殺人事件
古橋秀之ブライトライツ・ホーリーランド
栗本薫『十六歳の肖像』
虚淵玄Fate/Zero
麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』
瀬戸口廉也(?)『SWAN SONG
タニス・リー『堕ちたる者の書』
マイケル・ムアコックストームブリンガー

 十選と云いつつ九作しかなかったので直しましたvv 今度は翻訳ものも入れた。『黒死館』なんか、読みおえてすらいないのだけれど、それでもベスト。

 選考の鍵となっているのは情報の密度と文章の美しさである気がします。そうしてタナトスの匂いと。ここに選んだ十作は、いずれもどこか死と亡びの薫りをただよわせる作品ばかり、やっぱりそういう昏い世界が好きなんでしょうねえ。性格暗いからねえ。

 まあ、ここらへんの作品を悪魔合体して、憧れの日夏耿之介辺りの詩篇エピグラフに使うと、ぼくにとって理想の作品が出来あがる気がします。一生かけても届かない理想ですが、でも、一歩でも近づいて死にたいな、と思いますね。頑張ろ。