暴風雨が去ったあとに。


 まだ去っていないけれど――今日のアクセスも4、5万とか行きそうだけれど、とりあえずこういうタイトルにしておきます。

 結局、きのうのアクセスは約95000ヒット。ほとんどばかばかしいほどの数字ですね。惜しくも10万は行かなかったわけですが、いままでの記録の実に3倍というとてつもないアクセス数。おそらくもう二度とこれを超える数字を見ることはないでしょう。

 で、その中心となったのがTwitter。Tweetbuzzというサイトを見ると、現時点でなんとこの記事(http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080105/p2)について7000近くツイートされています。

 くり返しくり返しリツイートされて広まっていったんですね。昨日、日本のTwitterでいちばん話題になったのはこの記事だったりするようです。何とまあ……。

 さすがにいまでは多少治まってきているけれど、それにしてもすごい勢いでした。記事じたいは3年近く前に書いたもので、そのときもそうとう大きな話題になったのですが、今回は桁違いですね。

 ブクマ数は2000超えるわ、トラックバックは数えきれないわ……長年ネットをやっていると、こういうこともあるんだなあ、と驚嘆するよりほかありません。

 無数の意見の中心をなすものは「泣いた」「泣けなかった」というものですが、「こんなもの子どもに書けるはずがない。大人が書いたに決まっているだろ」というシニカルな(しかし根拠がない)意見も散見されます。

 そう思うのも無理はないんだけれど、「全国小・中学校作文コンクール」では児童の自筆の原稿しか受け付けていません。横でアドバイスした人間がいた可能性は否定できませんが、書いたのは児童本人だと考えていいでしょう。

 大人が代筆していたとしたらすぐにバレると思う。それはまあよほど巧妙にやればわからないかもしれませんが――子どもの作文コンクールのためにそんなことする奴いるか? 受賞するとは限らないのに。

 たしかにとても子どもが書いたとは信じられない、異常にクオリティの高い文章なんだけれど、これはもう、世の中にはそういう子どももいると納得するしかない。常識では測れない才能の持ち主というものはいるものなんですよね。

 まあ、多少は紹介したぼくの功績にも思いを致してもらいたいものです。でも、紹介文が邪魔だ、一気に読ませろというひともいるんだよなあ。ぼくだってそうしたいけれど、それは無断転載といって、著作権侵害なのだ。

 いや、ほんと、すごい体験をしました。ぼく的には、嵐は去ってしまえばあとに何ものこさないむなしいものではあります。でもまあ、一生に一度くらいこういうことがあってもいいかも。ネットは広大だわ。やれやれ。