『20世紀少年』。

 こんばんは。「何が優れた作品か?」で紹介されていたメールについてメールさせていただきます(ややこしいな)。


 「BLOODY MONDAY」が例に挙がっていて「そう言えば、ブック・オフに行ったら各巻が3冊ずつくらいずつ棚にあったのは、そう思っている人が多いという事なのかな?」とも思ったのですが「20世紀少年」が例に出てきて、ちょっと驚きました。


 「20世紀少年」は自分にとって、「何ひとつ心に残らない良作」ではありません。完結を迎えるまでにも何回か読み返していますし完結してからも読み返しました。


 ツッコミ所があるのは認めます。というか、回収されてない(と自分が感じる)伏線もあります。


 ただ、ツッコミ所がある、と感じるのは、心に残っているという事ではないでしょうか? 感じ方の違いかもしれませんが・・・


 後、「謎をちりばめて、スリリングな展開にすれば」と書かれていましたがそれだって、簡単に出来る事ではないと思います。毎号、読者をドキドキさせて、早く続きが読みたい!と思わせるように描く技術は相当なものだと思います。


 そして、自分の中では、(時間を置いて、という言葉をつけなければいけませんが)「20世紀少年」は何度、読んでも「先が気になって気になって仕方ない」という程の作品です。


 話は変わるのですが、海燕さんは「20世紀少年」を読まれましたか? 作者の浦沢直樹は、方々で「20世紀少年を推理ものとして書いたつもりはない」と言っているのですが、「推理ものとして読んでいない」人間の方が少なかったような気がしてなりません。


 海燕さんが、もし「20世紀少年」を読まれていたら、どう感じたのか教えていただけるとありがたいです。

 『20世紀少年』は読んだような、読んでいないような。連載は雑誌で時々読んでいたので、だいたいの展開は知っているのですが、細部は全く頭に入っていません。

 ぼくはこういう読み方を「まだら読み」と呼んでいるのですが、ある意味、最悪の読み方ですね。そういうわけで、『20世紀少年』についてくわしく語ることはぼくにはできません。

 ただ、ここら辺の話は非常に面白いと思うので、また別のかたちで記事にしたいと思います。