女性は権力者に向かない?

 はじめまして。ゴルゴさんの紹介で最初に女性と恋愛による堕落についての意見、大変面白く読ませていただきました。

 女性と権力についてですが、それを握ると大半が碌なケースにならない事と、それを握った女性が更に恋愛をゆがめてしまうから、創作上としてはあまり好まれないのかも。

 女帝エカテリーナベルサイユのばら池田理代子さんが描いてましたが、女性としての本能と母親としての本能、そして政治家としての顔を描いた名作でしたが、冷静に見ると政治が女性特有の一面的なやり方でしか描かれてなかったと記憶しています。

 というよりも、我々は連合赤軍永田洋子という最悪の女帝を知っていますから何ともいえません。

 彼女が山岳ベースで行った事は権力の欲におぼれた小心者の殺戮劇でした。

 こう言うと怒られるかもしれませんが、女性と権力とは相性が悪いです。女性を描くが高い人に描こうとすれば、ナウシカクシャナみたいに描かざるを得ないのかもしれません。

 クシャナにしても恋愛描写がさっぱりだったので、政治と恋愛とは相性が悪いのでしょう。

 んー、女性が権力を握るとろくなことにならないというのは、ぼくには偏見、あるいは差別としか思われません。

 たしかに暴悪な女王や女帝もいるでしょうが、ネロやカリギュラヒトラースターリンポル・ポトは皆、男性であるわけで、そういう見地から一方的に女性を非難することはできないでしょう。

 一方でエリザベス1世とかマリア・テレジアとか、英主、名君といわれる女性君主もちゃんといるわけです。問題は性別ではなく個人の資質であるように思います。