匿名のメール。
恋が女をダメにするのメールへの返事を読んでいて、そういえば私も恋愛に発展するまでの過程は面白かったけれどカップルになった後はつまらなくなったなあ、と思う作品がちらほらあったのを思い出しました。
最近だと、漫画じゃありませんがドラマ(「コーヒープリンス1号店」)でもそう感じた作品がありました。
でも、カップルになった後でも面白い作品もあるので、この違いはなんだろうなあと不思議です。
恋愛に重きを置いてる作品ほど、カップルになった後はつまらなくなっちゃうのかなあと考えてたりします。
作者が初めにどこまで予定していたかという差じゃないですかね。
初めは恋愛成就までを予定していたのに、人気が出たからといってカップルになったあともなし崩し的に続いていくような作品はやはりつまらなくなってしまうのではないでしょうか。
『彼氏彼女の事情』辺りは恋愛が成就してからが本番ですよね。個人的に辛かったのは河原和音の『先生!』。あれはくっついてからが長かった記憶がある。