オフレポ。


 そういうわけで、ゴールデンウィークを良いことに、オフ会に参加して参りました。

 数年前の「Something Orange」オフは十数名参加した比較的大規模なものでしたが、今回は場所が新潟ということもあり、こぢんまりとした身内オフ。

 参加者はまきがい(id:sikii_j)さん、弟切さん、さひろさん、おおいしげん(id:genesis)さん、ぎをらむ(id:giolum)さん、かんでさん、そしてぼくの7名。

 せっかくのゴールデンウィークにわざわざ旅費をかけて新潟までやって来るという物好きなひとばかりです。京都とか札幌ならともかく、新潟まで来ても見るものないのにね。まあ、観光に来たわけじゃないだろうけれど。

 まず、いちばん到着が早いまきがいさんと午前8時半に合流。このときから翌日の午後10時までひたすら歩き続け、しゃべり続けることになるとは、このときはだれも予想していない――こともなかったか。

 ほかの4名との合流が2時半だったので、まきがいさんとはラーメンなど食べつつひたすら閑談。もはや何を喋ったか憶えていませんが、とにかくひたすら話しつづけたことは間違いない。

 で、合流が午後2時30分。そのあとはとくに案内する場所がないので、甘味どころでケーキを食べたり、図書館でジェラートを食べたりとふだんなかなか食べづらい甘いものの食べ歩きをすることに。

 えっと、間違えていませんよ。新潟市中央図書館ではなぜかジェラートが売っているのです。

 あとまあ、もっと新潟らしい光景を、というリクエストがあったので信濃川と万代橋を見てもらいましたが、ま、とくに見ておもしろいものでもないよね。

 その後、諸事情から遅れてやってきたぎをらむさんと合流して、夕食の席に。なかなか美味しい和食のお店でした。飲み放題込みで5000円なり。手ごろなお値段なのではないでしょうか。

 このときはすでにそろそろ疲れてきてはいましたが、酒が入るとどんどんぶっちゃけトークに。このとき話したことはある程度憶えているけれど、とてもここには書けないことばかり。もし訊きたいひとがいたら次回のオフに参加すると良いと思います。

 その後、カラオケに入り、さらにいろいろ話を。書ける範囲でメモしておくと、ぼくのオフなので当然、『らくえん』とか『SWAN SONG』の話は出ました。

 もっとも、「『らくえん』いいよね」「うん、いいね」みたいな牧歌的な会話。まあ、いうまでもなく『らくえん』は傑作なんですけれど。

 それから、ラノベの話。ここ数年のライトノベルはウェルメイドな仕上がりのものが多くて、一定以上の出来ではあるけれど、飛び上がるほどのものはないよね、でもそれって悪いことじゃないよね、みたいな話をしました。

 ぎをらむさんが「読んでから文句を付けましょうよ」みたいなことをいって、まきがいさんが「いや、読まなくてもおもしろいことはわかっているんです。でも、そのおもしろさが予想範囲内に留まっているんですよ」と、答えていました。この話はぼく的に非常におもしろかった。

 あと、当然のごとく出るアイマスニコマス)話。まきがいさんのサイト運営の苦労話やら、アイマス業界の現状を憂える、みたいな話やら、おもしろい話が出てくる出てくる。かんでさんと二人で「あの動画すごいよね」みたいな話もしていたようですが、ぼくには理解できず。

 あとはまあ、この場にいないひとの噂話とかですね。オフ会とはオンラインじゃ書けないことを話すためにあるわけで、ここに書けない話で絶えず笑い声が巻き起こっておりました。

 まあ、でも、とくにひとの悪口に流れなかったのは、参加者の品性を表すものといえるでしょう(聞きようによっては悪口だったかもしれないが)。

 カラオケの時間が終わると、それぞれ分散して1日目は終わり。かんでさん、ぎをらむさん、まきがいさんの3名はぼくの家へ。

 そこからさらに話が長々と展開した――かというとそんなことはなく、さすがに疲れていたし、お酒も入っていてので皆すぐに寝ました。時間にして12時過ぎのこと。

 翌日はビッグスワンスタジアム脇の新潟スポーツ公園でピクニック。さいわいにして晴天に恵まれたのは良かったのですが、晴天すぎて暑かった。

 ぎをらむさんからクッキーをいただいたり、かんでさんからチョコレートをもらったりして、話す、話す、話す。ipodニコマス動画を見たりしながら、かんでさんの女の子(二次元)の趣味の話などしたような。

 それから、まきがいさんの「(某有名作品)はすごくおもしろかったけれど、好きかきらいかというと、きらい」という発言が印象的でした。そうですね、ぼくも好きかきらいかというときらいかも。

 ただ、その作品がおもしろいかどうかということは好悪とはまた別の次元にあるわけで、「きらいだけれど、おもしろいよね」という発言は、ぼく(たち)にとっては別に矛盾していない。

 でも、そこがなかなか理解してもらえないんだよにゃ。「いやあ、傑作。きらいだけれど」という表現を理解してほしいというほうが無理なのか。

 その後、3時ごろに解散。いや、ほんと、実に良い良いオフ会でした――では終わらず、夜行で帰るまきがいさんと新幹線で帰るさひろさんを連れてファミレスへ。

 そこでさらに喋る、喋る。途中でさひろさんとは別れたものの、結局、この日は午後10時まで喋っていました。話題は多岐にわたったのですが、まきがいさんがファンタジィが苦手、という話がおもしろかった。

 苦手というか、守備範囲外なんですね。いろいろ訊いていくと、まきがいさんの守備範囲というか得意分野はだいたいわかってきました。ポップでライトで現代的なものが好きなんですね。

 かれには『ヴァラキアの少年』とか薦めていたんだけれど、『アルスラーン戦記』がダメなら守備範囲外かもなあ。そんなこんなで、新潟の夜はふけて言ったのでした、とさ。

 まきがいさんと別れてうちに帰ると疲れきり、たおれるようにして寝てしまいました。万歩計を確認したところ、2日間で5万歩歩いていました。お金も2万円弱ほど使ったかな。

 でも、おもしろかった。いずれ京都で「敷居の先住民オフ」が開かれるという公約を聞いたので、その日を楽しみにしています。