おれが宣伝するからお前は書け。

 公開中の邦画「遠くの空に消えた」では、主要な客層と想定した団塊ジュニアとその子供にアピールするため、対象層に人気のブロガーを選び試写に招いた。

 その結果、月10万〜100万人の閲覧者がある複数のブログで作品が紹介され、作品の公式ホームページの閲覧数急増につながった。

 同グループの青木基晃・グループマネージャー(36)は「安易に物事をほめないブログに書かれた意見は、大勢に支持され確実に集客につながる。ブロガーが同世代ならなおさら。同業他社もこうした戦略を本格化していますよ」と話す。

 今月のこの日記は昨日までに9万ヒット以上(ユニークだと8万くらい)アクセスを集めているんですけれど、だれか献本してくれたり、試写会に誘ってくれたり、仕事を依頼してくれたりしないものでしょうか。

 いや、最近、いままで以上に記事が長文化していて、しかもアクセスが急増しているので、せっかくだから何かに役に立たないかな、と。安易に褒めるからだめか(笑)。

 本来独立不羈であるべきブロガーが企業の太鼓もちをするのってどうよ?みたいな意見もあるかと思いますが、ぼくはそういうことは考慮しません。ふだんからぼくの記事は宣伝ばかりですから。

 最近だと『ヱヴァ』とか『早川さん』の記事は完全に宣伝のつもりで書きました。そして、それなりに効果はあったと思います。ぼくの記事を読みに来ているひとたちは、良質の宣伝が読みたくて来ているんじゃないでしょうか*1

 1日10万ヒットくらいあれば、売れないエロゲの1本くらいは救済できるようになるかな、という気もするのですが、さすがにそこまで行くのは無理だろうなあ。

 ようするに、

クリエイター話になると、"一人か二人なら養えるよね" "俺が万全の制作環境を用意してやるから書け/描け" という与太話が結構出てきます。それは冗談にしても、気に入ったクリエイターの"株"を買えたら面白いと思う。瀬戸口廉也株とか今買うと上がるかも?


 という発想のウェブログ版なんですよね。おれが宣伝を担当するから書け、という。オタクに限らず、だれかの熱心なファンなら多かれ少なかれそういう心理を抱えているんじゃないかな。

 ま、そこまでのことは望まないにしても、もっと広い範囲に宣伝できるようになったらいいな、とは思う。ミームを広げるために生きているようなものですからね、ぼくは。非リア充にも程がある。

*1:ぼくの書くものが良質であるかどうかはともかく。