現在の主な積読(読む気のあるもの)。

夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)

夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)

バレエダンサー〈上〉

バレエダンサー〈上〉

バレエダンサー〈下〉

バレエダンサー〈下〉

その日のまえに

その日のまえに

最後の一球

最後の一球

亡国のイージス 下(講談社文庫)

亡国のイージス 下(講談社文庫)

亡国のイージス 上 (講談社文庫)

亡国のイージス 上 (講談社文庫)

 『夢盗人の娘』は230ページくらいまでたどり着きました。ようやくエルリックが出てきたのでこの先はスムースに進むんじゃないかと。

 何だかんだいってやっぱりエルリックはかっこいい。この自虐性! このひねくれた台詞まわし! たまらないですね。

 エルリック主観では時期的にはメルニボネ崩壊後の放浪時代辺りにあたるらしいので、『ストームブリンガー』の結末が覆るわけではないんだけれど、またかれの姿を見ることができたのは嬉しいです。★★★☆というところか。

 『バレエダンサー』は上下巻の児童文学大作。このあいだ読んだ荻原規子の『ファンタジーのDNA』で紹介されていて、おもしろそうだったので入手しました。

 タイトル通りバレエダンサーをめざす少年の話で、昔の少女漫画みたいな展開なのだとか。なんだかあらすじを読んだだけでぼく好みの展開っぽいんだよなあ。★★★★くらいの出来を期待しています。

 『その日のまえに』は「泣かせる」ということで評判の短編集。タイトルからして既に泣かせる気満々ってかんじですけれど、ぼくは泣きそうになると本を閉じるのでたぶん泣かないと思う(笑)。

 石田衣良の『美丘』や北村薫の『ひとがた流し』あたりを読んでも思いますが、うまいひとはいくらあざとい泣かせ小説を書いてもやっぱりうまいですねえ。★★★☆★★★★あたりと予想。

 ちなみにぼくは上記の二作品にも★★★☆を付けていますね。ぼくの「すごくうまい泣かせ小説」に対する評価はそこら辺になるらしい。

 『最後の一球』は島田荘司の御手洗もの。島荘のスタイルと本の厚さからしてそこそこの出来と予想。★★★あたり?

 でも、御手洗と石岡くんが横浜で同棲生活をしていた頃の話らしいので読む。御手洗&石岡萌えなので意外に評判のいい『犬坊里美の冒険』もいつか読むかもしれない。

 それにしても、この時期には語られていない事件がいくつのこっているんだか。時代を行ったり来たりしながらあらたな事件が語られつづけるという意味で、『エルリック』に一脈通じるものがあるかも。

 『亡国のイージス』は映画化もされたベストセラー。250ページくらい読んだところであまりの分厚さにめげて放り出していたんですが、基本的にはおもしろいので読みはじめたら読み通せると思う。

 500ページ強の上下巻はきつい。分厚い本なんてきらいだ。いや、まあ、傑作だとは思うんだけれど、なにしろ長いからなあ。300ページ弱の4巻本にしてくれればもうちょっと読みやすかったかも(値段は跳ね上がるけれど)。

 まあ、福井晴敏はただのガンダムオヤジじゃないんだぜ、ってことで、★★★★☆くらい行くといいな。

 さて、どこまで予想があたりますか、外れますか、そもそもどれだけ読みとおせますか、ご注目あれ。