暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)

暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)

 現状、確実に生き残るであろうキャラは、アルスラーンギーヴぐらいかな? アルスラーンは後の治世を描写した文があったような気がしたし、ギーヴも吟遊詩人として詩を残して各地を周ったような描写があったような気がしたし……。

 「CAXの日記」より。

 さて、どうだろ。最新刊を読むとアルスラーンもけっこうやばそうな雰囲気。ギーヴも微妙じゃないかなあ。かっこよく死ねる人物はひとりのこらず死んでいくような気がしてならない。

 ちなみに、個人的な勘でアルスラーン&十六翼将+αについて生存確率を割り出してみると下記のようになる。◎は「ほぼ生存確実」、×は「ほぼ死亡確実」と思ってほしい。

 敵役である蛇王ザッハーク&魔導師チームの全滅は確定だろうから省く。

アルスラーン △
ダリューン ×
ナルサス ×
エラム ◎
ギーヴ ○
ファランギース ○
キシュワード △
アルフリード ◎
クバート ×
ジャスワント ○
ザラーヴァント ○
イスファーン ×
トゥース △
メルレイン △
ジムサ △
グラーゼ ○
ヒルメス ×
ギスカール ◎
ラジェンドラ ◎
エステル ○
レイラ △
イルテリシュ ×
ファトナ △

 超重要人物のダリューンナルサスはおそらく死亡確定でしょう。

 これに対して、ナルサスの後継者であるエラムとうら若いアルフリードは生存確率が高い。〈銀英伝〉におけるユリアン・ミンツのパターンをあえて打ち破るつもりでなければ生存するはず。

 直観だけれど、ファランギースも生きのこるんじゃないかな。かっこよく死ねそうなクバートは死亡組。

 むずかしいのがキシュワードジャスワントザラーヴァント、イスファーン、トゥース、メルレインジムサグラーゼといった脇役組。

 確固たる論拠はありませんが、比較的個性の薄いザラーヴァントとかグラーゼあたりは生きのこりそう。逆に最新刊で死亡フラグが立ったイスファーンは死亡率高し。

 「ケファニウス朝」という新王朝の開祖となることが確定したギスカールは生きのこるでしょう。能天気国王のラジェンドラはほぼ確実に生存組。魔導師たちにあやつられ、敵役にまわったイルテリシュとレイラは死亡組か。

 近刊では主役級の活躍を見せるヒルメスもたぶんかっこよく死んでくれるはず。生きのこっていたらどうにかしてパルスに攻め込んでくるはずだからねえ。ということは、その相棒である〈孔雀姫〉ファトナも死亡率が高い。

 さて、問題なのが先述のアルスラーンギーヴ。ぼくは入手できていないのだが、うわさによると、天野喜孝の画集『天馬之夢』にギーヴが亡きアルスラーンを歌っていると思しい詩句が収録されているらしい。

 まさかとは思うけれど、〈アルスラーン戦記〉の途中でアルスラーンが斃れるなんてことはないだろうな。田中芳樹ならやりかねない。先が読みたいような、読みたくないような微妙なところ。のこり4冊でこの死亡予想率の高さはなんなんだ*1

 恐るべし、ジェノサイド田中。

*1:もちろん、ぼくの予想に過ぎないわけだから、みんなそろって生きのこる可能性もなくはない。でもなあ。