本日のスクープ。

 本日午後、新潟県警捜査1課は、インターネットにおける風説流布の容疑で書評ウェブログ管理人の海燕容疑者(28)を逮捕した。

 警察によると、同容疑者には、自身が考案した「パピヨン」なる用語を既に流行しているかのように使用した容疑がかけられている。新潟県内でこの容疑による逮捕者が出たのはこれが初めて。

 「パピヨン」とは、「良い自己陶酔」、「成功したナルシシズム」を意味する造語で、ある種の作家の個性を表現するために考え出されたもの。

 同容疑者のウェブログでは、この言葉があたかも既にインターネット内で知れわたっているかのように記されていた。

 しかし、実際には、過去、インターネットにおいてそのような用語が使用された事実はなく、これはネットマナーで禁じられている嘘、大袈裟、紛らわしい記事にあたると見て、警察は以前から捜査を進めていた。

 警察発表によれば、この言葉が考案されたのは先週日曜日。したがって急造の記事には少なくない無理があり、一部の読者の不審を集めたことが今回の逮捕に繋がった。

 また、逮捕にあたっては、数名のはてなダイアリー利用者の協力があったものと見られている。

 現時点で同容疑者は無罪を主張し、「なにもかも白翁が言い出したことだ。みんなあいつが悪い。白翁を逮捕してくれ」「極楽トンボをひきこめなかったことが敗因だった」などと供述しているという。

 なお、同容疑者には魔王さん(14)殺害の容疑もかかっており、警察はひき続き厳しく追求している。