上記記事を書いたところ、「パピヨン」という言葉について質問があったので付記しておく。

 ぼくもはっきりとわかっているわけではないのだが、簡単に説明すると、「パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」のことであり、「パピヨン度」とはその度合いのことである。

 だが、このひと言ではとても説明しきれているとはいえないだろう。よくいわれるのは、「パピヨン」を説明することは「萌え」を説明することと同様、むずかしいということである。

 多分に感覚的な言葉で、直感的に理解してもらうよりほかにない、というところだろうか。

 インターネットにおける造語の常で、はっきりした語源はわからないのだが、どうやら「武装錬金」の登場人物、パピヨンから採った言葉らしい(パピヨンについて知らないひとはこういう奴だと思ってほしい。内面については外見そのままだと思ってもらえば間違いない)。

 確証はないが、2ちゃんねるの「武装錬金」スレッドあたりの発祥ということもかんがえられる。あるいはどこかのチャットとか。

 そのジャンルに属する具体的な作品については今後その都度あげていくことにする。いま確認してみたところ、まだはてなキーワードには登録されていないようだから、まだそれほど広くは知られていない言葉なのかもしれない。

 なかなか便利な言葉なので、ぜひご使用いただきたい。そうそう、もちろん「武装錬金」は非常にパピヨン度の高い作品である。あまりに高すぎて打ち切られてしまったことは残念だ。