「攻殻機動隊 STANAD ALONE COMPLEX Solid Stars Society」製作決定のお知らせ


 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの最新作が発表された。

 たぶんこれがこのシリーズの完結篇になるのだろう。物語の舞台は武装難民放棄事件の二年後。新生公安九課があらたなる難事件にいどむ。

 今回の物語の中心となるのは超ウィザード級ハッカー傀儡廻(くぐつまわし)」ということだが、スーパーハッカーネタは「笑い男事件」でいちど使用しているので、どう目先を変えてくるのか気になるところ。

 また、このネーミングは、攻殻ファンには「GOHST IN THE SHELL」の主要人物(?)「人形使い」を連想させずにはおかない。

 たぶんいまさら「GOHST IN THE SHELL」と絡むことはないと思うが、まったく無関係というわけでもないかもしれない。どのような意図があるのか、せいぜい裏読みさせてもらおう。

 そしてまた、発表媒体も気にかかる。「劇場作品クラスの制作費を投入」とあることから、劇場作品ではないことがわかる。どうせなら劇場作品として全国公開してほしかったから、この情報はざんねんだが、テレビスペシャルかなにかだろうか。

 過去二作が尋常でないハイクオリティだったので、さらなる巨費を投じられたこの作品に対する期待はたかまるばかりだ。

 そしてもうひとつ気がかりなのは、はたしてタチコマの再登場はあるのかということ。「2nd GIG」最終話で素子たちを救うため散ったタチコマだが、再生のための伏線は敷かれてある。おいしい場面での再登場を期待したい。