月姫読本 Plus Period

月姫読本 Plus Period

 「Fate/hollow ataraxia」がおもしろかったので、「月姫」を始めました(↑は「月姫読本」)。いや、なんとなくね。さすがに「Fate/hollow ataraxia」をプレイした直後の感覚で見ると、愕然とするくらいチープですね。絵も文章もまだまだ未完成だし。

 でもおもしろい。おもしろいんだよ! 章タイトルに説明抜きで造語を使ったり、ヒロインをいきなり殺害してしまったりする若々しいとんがりっぷりが最高です。さすが同人ソフト。なによりこの「昏さ」は「Fate/stay night」にはないもの。

 現在、あの伝説の名台詞、

「わたしを殺した責任、ちゃんととってもらうんだから」

 のあたりまでたどり着きました。アルクェイドもシエル先輩も秋葉も翡翠琥珀さんもかわいい。愛している。まあ、彼女たちが抱えているものを知っていればこそなんですけどね。

 また、あらためて読み返してみると、いまさらながらさりげない伏線に気付きます。

アルクェイド、話が全然見えないんだけど」
「あ、ちょっと待って。……ええっと、どう説明しようかな……」
 うーん、とアルクェイドは視線を泳がす。
 ……こいつ、どうにもあんまり会話慣れしてないみたいだ。

 (T_T)。ひさしぶりに自分がこのゲームを大好きだったことを思い出しましたよ。「Fate/stay night」も好きだけれど、やっぱり「月姫」の衝撃は忘れがたい。さて、続きをやるか。いざ、朱い闇へ――。