ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)

 フランダースの犬のネロだって…良い人を貫いたら死んだじゃないか!! だったらもう迷うことはない!! 捕まったってム所で温かい食事とフトンが… 幸いこんな夜の公園に一人誘拐しやすそうな少女がいるし…!! これはもう…仇をとれというネロの啓示!! そうだハヤテ!! やるんだハヤテ!! パトラッシュの教えはきっと、「死にたくないなら悪魔になれ!!」って…

 降りしきり降りつもる雪のせいもあってブログを更新する暇もない今日この頃ですが、「B館」で話題に上っていた「週刊少年サンデー」連載の「ハヤテのごとく!」がおもしろいです。いや、ぼくは最近読みはじめたわけではないので詳しく語ることはできないのですが、コメディとしてなかなかの出来。

 ちょうどコニー・ウィリスのとびっきりキュートなロマンティック・ラブコメディ「犬に勘定は入りません」を読んでいるのですが、ウィリスはさすがに上手くて、大森望によるほとんど翻訳小説とは思えないような流麗な訳のおかげもあるにしろ、読んでいるのがしあわせで読み終わりたくないのでかわりにこちらを読んでいます。

 ぼく的な定義ではおたがい好きで、それを知っているのに外的な要因で結ばれないのがメロドラマで、片思いだったり、もしくは両想いでもそれをはっきり言いあらわせないために騒動がおきるのがラブコメディ、その意味でこの漫画はよくできたラブコメだと思う。「スクールランブル」とか好きなひとにはお奨め。ここで第1話が読めます。