読了。

 なんだかもう表紙からしてらぶらぶで大変よろしいかと思います。はい。――って、主人公のシンちゃんが表紙になったのこれが初めてですか。やってくれるぜ、林ふみの。というわけでぼく的に昨年読んだすべての漫画のなかでもベスト10入りする作品である「鋼鉄のガールフレンド2nd」、待ってましたの第一部完結編でございます。

 一応、原作はパソコンゲームで、ぼくはプレイしてもいないにも絶対におもしろくないだろうという確信を抱いていたりするのですが、たぶん漫画版はそれとはぜんぜん違う話なのではないかと思います。作者も寝ていたら突然電波が飛んできて思いついた話だっていっているし。

 勇気をだしてシンジに自分の想いを告げたレイ、自分の気持ち気づきながらも素直になれないアスカ、レイの告白に困惑しながらもおのれの心を見つめていくシンジ、そしてあいかわらず何考えているのかさっぱりわからないカヲル、運命のいたずらからエヴァンゲリオンに乗り込むことになった少年少女を待つ結末やいかに?

 ――って、まあ、表紙を見ればばればれなわけですが、それにしてもこのハッピーエンドはいいよ。道端で猫を見ると思わずけっぽりたくなるくらいすさんだ僕の心にもあたたかく染み渡ります。いつまでもお幸せに。けんかするなよ。ちなみにアダムとエヴァ、そして渚カヲルのなぞはちっとも解けていません。そして物語はゲンドウとユイを描く第二部へとつづく。