漫画

『おひとり様物語』。

おひとり様物語(1) (ワイドKC)作者: 谷川史子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/10メディア: コミック購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (163件) を見る 「おひとり様」をテーマにした短篇集。どれも良い話なんだけれど、男性読者としては…

『清々と』。

清々と 1 (ヤングキングコミックス)作者: 谷川史子出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2009/12/28メディア: コミック購入: 9人 クリック: 108回この商品を含むブログ (97件) を見る 清々と 2 (ヤングキングコミックス)作者: 谷川史子出版社/メーカー: 少年…

『四月は君の嘘』。

四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 新川直司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/16メディア: コミック購入: 2人 クリック: 127回この商品を含むブログ (60件) を見る 新川『さよならフットボール』直司の新作。来週発売。月マガ連載…

『BE BLUES 青になれ』。

BE BLUES!〜青になれ〜 1 (少年サンデーコミックス)作者: 田中モトユキ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/06/17メディア: コミック クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見る 最近まで読んでいなかったんだけれど、これは面白いね。主人公の小学…

『3月のライオン』の差別構造と物語の限界。

ああ、長い夜だった。というわけで、昨日の夜、かんでさんとLDさんで「物語」の問題について話しあったわけですよ。予想外に盛りあがり、また収穫のある内容となったので、この日記で報告しておきたいと思います。 そもそもの発端はかんでさんの『3月のライ…

『まおゆう』の厚い本。

『ゆかいな魔王と勇者』が凄いことになっておる……。http://d.hatena.ne.jp/craft_kim/20110813/p1 くらふとさん、偉すぎ。損益分岐点どこにあるんだ?という、異様に安い本なので、みんな買おう!

どんな漫画もつまらなくなっていくのがあたりまえという道理。

まあ、そういうわけでどうにかこうにか二冊目の同人誌を完成させたわけですけれど、自分で作ってみると二冊目は一冊目より大変だなあということが身に染みます。それはもう、あらゆる点でそうですね。 そのなかでもいちばん大変なのは評価基準が上がってしま…

なぜひとは「昔は良かった」と思ってしまうのか。

まあ、じっさい良かったからなんだろうけれど。ただし、そのひと個人にとっては、というだけの話。 ああ昔は良かった、最近の若いものはダメだ、というノスタルジーは非常に普遍的なもので、ふしぎなことにダメだダメだといわれていた時代の人々が年長の世代…

『3月のライオン』の戦場感覚。

3月のライオン 6 (ヤングアニマルコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/07/22メディア: コミック購入: 20人 クリック: 1,157回この商品を含むブログ (383件) を見る からだじゅうの血管を黒い血がかけめぐっているのではないかと…

『ぼくらの』。

ぼくらの 1 (IKKI COMIX)作者: 鬼頭莫宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/06/30メディア: コミック購入: 9人 クリック: 105回この商品を含むブログ (278件) を見る このあいだsajikiさん(id:sajiki)に読ませてもらったのだけれど、これは非常におもし…

『乙嫁語り(3)』。

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/06/15メディア: コミック購入: 40人 クリック: 853回この商品を含むブログ (182件) を見る なんというかもう素晴らしいなあ。内容の充実ぶりが半端ない。

『ジョジョリオン』第2回。

ウルトラジャンプ 2011年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/06/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (10件) を見る やばい。『ジョジョリオン』がめちゃくちゃおもしろい。やっぱり荒木飛呂彦、天才だわ。畏れい…

『銃夢』。

銃夢 新装版 1 (愛蔵版コミックス)作者: 木城ゆきと出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/18メディア: コミック クリック: 15回この商品を含むブログ (11件) を見る 発売から20年経って読んでみた。まあ、こんなものかな。

月マガ連載の『四月は君の嘘』が最高!

月刊 少年マガジン 2011年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/06メディア: 雑誌 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る 先々月の『月刊マガジン』から『四月は君の嘘』という作品が新連載されています。いや、これはちょっと…

『GUNSLINGER GIRL(13)』。

GUNSLINGER GIRL 13 (電撃コミックス)作者: 相田裕出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2011/04/27メディア: コミック購入: 15人 クリック: 670回この商品を含むブログ (71件) を見る クライマックス。全18巻くらいで終わりかな……。

三つの『秒速5センチメートル』。

秒速5センチメートル [Blu-ray]出版社/メーカー: コミックス・ウェーブ・フィルム発売日: 2008/04/18メディア: Blu-ray購入: 11人 クリック: 679回この商品を含むブログ (173件) を見る 小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス)作者: 新海誠出版社…

『花咲ける青少年 特別編』が素晴らしすぎる。

花咲ける青少年特別編 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)作者: 樹なつみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/03/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (22件) を見る 今週号の『チャンピオン』では刃牙対勇次郎の最終決戦が始まっ…

ついに完結した『未来日記』をふりかえる。

未来日記 (1) (角川コミックス・エース (KCA129-5))作者: えすのサカエ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07/21メディア: コミック購入: 4人 クリック: 214回この商品を含むブログ (339件) を見る 未来日記 (12) (角川コミックス・エース 129-19)作…

ブラック・ジャックという神話的キャラクター。

ブラック・ジャック (1) (少年チャンピオン・コミックス)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 1974/05/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 69回この商品を含むブログ (50件) を見る 手塚治虫『ブラック・ジャック』の若き日を描く『ヤング…

あだち充ヒロインの秘密。

あだち充の新作が『サンデー』で開始するそうです。題して『オーバーフェンス 浅丘高校野球部日誌』。得意の野球もの。もっとも今回は不定期連載で、しかも主人公は選手ではなく女子マネなのだとか。http://natalie.mu/comic/news/48157 昨日ラジオで話した…

『神のみ』のハクアが可愛すぎる、という話。

神のみぞ知るセカイ/12 ステンレスブックマーク付き限定版 (少年サンデーコミックス)作者: 若木民喜出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/04/18メディア: コミック購入: 1人 クリック: 214回この商品を含むブログ (25件) を見る 『神のみぞ知るセカイ』第12…

荒木飛呂彦の抽象と具象。

ウルトラジャンプ 2011年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/04/19メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 今月号の『ウルトラジャンプ』で、荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン』が遂に完結した。詳細はネタバ…

『ベイビーステップ』を読んでフェアプレイを考える。

ベイビーステップ(16) (講談社コミックス)作者: 勝木光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: コミック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る 『ベイビーステップ』が第16巻に。この漫画も長くなってきたなあ。おもしろ…

『バクマン。』の醜悪さが凄い。なんだこりゃ。

バクマン。 12 (ジャンプコミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/03/04メディア: コミック購入: 10人 クリック: 579回この商品を含むブログ (102件) を見る 何だか知らないけれど、『バクマン。』が物凄い展開になっていま…

2010年代を切り開く奇跡の傑作、『水の森』を読もう!

水の森(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)作者: 小林有吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/16メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る 水の森(2) (KCデラックス 月刊少年マガジン)作者: 小林有吾出版社/メーカー: 講談…

パラレルワールド化する漫画内日本。

先日の震災は、あたりまえのことながら漫画にも大きな影響を与えている。紙工場の被災により紙資源が不足するなどの物理的な影響もあるが、当然、表現のレベルでの影響も存在する。 間接的にはあらゆる漫画に影響を与えているといえるかもしれないが、特にリ…

好きな漫画の名前を名刺に載せるとしたら。

簡単な質問である。もし、あなたが好きな漫画を一作、名刺に載せるとしたら何を選ぶ? それはつまりあなた自身を象徴する作品であり、対外的にあなたの顔となる作品とである。名刺を渡されたひとはその名前を見てあなたという人間のことを知り、理解したと感…

Jコミで読みたい絶版(?)ファンタジー漫画たち。

いよいよ「Jコミ」が正式にスタートしましたね。いまのところ作品をダウンロードはできず、専用ビューワーで読むしかないようです。ぼくはダウンロードしてiPadで読みたいのでちょっと困る。何なんだろ、これ。特にアナウンスはないようですが……。 まあ、と…

それは愛では止められない。

『あしたのジョー』でもいいし、『AIR』でもいい、何でも良いのだけれど、世の中には主人公、あるいはそれに類するキャラクターの死をもってクライマックスを迎える物語があります。 AIR ~Standard Edition~出版社/メーカー: KEY発売日: 2005/04/08メディア:…

『バリバリ伝説』から『頭文字D』にいたる道のり。

『ヤングマガジン』で連載中の『頭文字D』がクライマックスを迎えています。高橋良輔率いる走り屋チーム「プロジェクトD」のたたかいは最終戦を迎え、完結までカウントダウンに入った模様。たぶん、このバトルが終わったあと、本当のラストエピソードに入る…